事務作業が忙しすぎてストレス。。
トイレに行きづらくて辛い。。
一人事務は、一人なので自分のペースで仕事できることが魅力ですが、一人だからこその辛さも多く、こんなはずじゃなかった。。と後悔している人が多いです。
実際、働いていると一人事務がストレスになり、辛いと感じている人がいます。それでは、一人事務で働く人は一体どんなことを感じているのでしょうか。
この記事では一人事務がストレスで辛い原因や、一人事務の仕事がストレスで辛い状態で働き続けた場合の悪影響についてご紹介します。
一人事務がストレスで辛い原因
一人事務でストレスが溜まると仕事しているのが苦しくなり、一人で働き続けることがかなり辛いはずです。
あなた以外の人は一人事務で感じるストレスに対してどのように感じているのでしょうか。
まず、一人事務がストレスで辛い原因を3つご紹介します。
事務作業が忙しすぎる
一人事務は、その名の通り事務員が一人だけの環境です。もし、仕事が溜まってしまっても、任せる人がいないので事務作業は全て一人でこなす必要があります。
また、締め切りや、振り込みなど、その日に処理しなければいけないものもあります。
優先順位が高いものを先にやってはいるものの、手伝ってくれる人がいるはずもなく、自らこなしていくしかないです。
もし、時間内に終わらないほどの作業量だとしたら仕方なく残業をするしかなく、残業で全て終わったとしても疲れとストレスが溜まる一方です。
トイレに行きづらい
一人事務の場合、業務をいちど中断しなければならないのでトイレに行きづらいです。
また、締め切りが迫っているときなど、事務作業量が多いときは、特にトイレに行くことが後回しになってしまいます。
場合によっては我慢してしまうほどの忙しさなんてこともあります。
ほかにも、トイレに行っている途中に「電話が鳴ってしまったらどうしよう」とか「事務所に訪問者が来たらどうしよう」など、面倒なケースを考えてしまう場合もあります。
すると、迅速な対応が出来なくなってしまう不安からトイレに行きづらくなってしまいます。
コミュニケーションが不足する
一人事務は、どうしても1人で担当する業務がほとんどなので、他の人とコミュニケーションをとるタイミングが少なくなってしまいます。
事務作業を1人でこなしていると、会話をすることがなくなります。
普段から1人の作業なので、仕事のサポートやフィードバックの会話も無いため、孤独感や不安感が増してしまいます。
本当にこれでいいのか気軽に相談できる相手がいないとストレスも溜まってしまいます。
一人事務の仕事がストレスで辛い状態で働き続けた場合の悪影響
このように、一人事務は様々な観点から、ストレスが溜まってしまい辛いと感じてる人が多くいます。
もし、一人事務で辛いまま、辞める一歩が踏み出せずに働き続けると一体どうなるのでしょうか。
次に、一人事務の仕事がストレスで辛いまま働き続けるリスクを3つご紹介します。
体調を崩す
1人で事務作業をこなさなければいけない責任感から、体調を崩してしまう可能性があります。
忙しくなると休憩を十分にとれなかったり、忙しくて事務作業が終わらず残業になったりと、ストレスが溜まる状況から体調を崩してしまいます。
誰にも頼れずに全て抱え込んでしまい、毎日の事務作業を1人でこなしていくのは誰だって辛いです。はじめは小さなストレスから、しだいに疲労も溜まり、気付いた時には精神的ストレスと身体的ストレスが重なり、体調を崩してしまいます。
体調を崩すことが続くのに無理をしてしまうと、入院してしまうほどの悪化につながるので、我慢だけはしないようにしましょう。
社交的な関係の欠如
1人での事務仕事は、コミュニケーションが不足してしまい社交的な関係の欠如につながってしまいます。
そうすると孤独感を感じたり、情報の共有不足から仕事のトラブルにつながりかねないです。
普段からコミュニケーションをとる環境がないと意思疎通が出来なくなってしまい、結果、業務が進みづらくなってしまいます。
また、人との関わりが少なくなると、何かあったときにメンタルを保ちづらくなります。抱え込んで辛い状況が続くなら他の仕事も視野に入れてみてはいかがでしょうか。
精神疾患になる
ストレスで辛い状況のまま働き続けると、最悪の場合、精神疾患になってしまう可能性があります。
精神疾患は自分で気付かないうちに発症してしまうケースが多いです。
なかでもうつ病は、憂鬱状態、寝れない、疲れやすいなど、違和感から、悪化してしまうと日常生活で大きな支障をきたす場合もあります。
いちど患ってしまうと回復することが大変なのが精神疾患です。
仕事が原因で病院通いになってしまうくらいなら、この仕事は向いてないかもしれません。