
給食の調理員、ほんとに仕事きつい。。
どれだけの給食調理員がこう思いながらこの仕事をしているのでしょうか。
学校給食に始まり、会社の社食、病院食など日本人のほとんどが1度はお世話になる給食。
給食調理員はその調理を担う大切な仕事です。

この記事では給食調理員として働くのがきつい理由や、きついと思いながら働き続けることのリスクは何なのか見ていきたいと思います。
給食調理員がきついと感じる原因
まずは給食調理員がきついと感じる原因について見ていきたいと思います。
肉体労働が多く体力的にきつい
給食調理員の仕事は体力勝負です。
大人数分の給食を、大きな調理器具を使ったり、長時間かけて作ったりするので、それなりの筋力、体力が必要です。
普通の調理器具とは使い勝手が異なる給食調理用の大型器具の使用は、おそらく初めのうちは筋肉痛にもなるでしょうし、非常に重労働です。
また、それを大人数分配膳、運搬し、給食が終われば調理器具や食器の洗浄、調理場の清掃を行うのですから持久力も必要です。
ルーティンワーク中心で飽きる
また、給食調理員の仕事は基本的にルーティンワークです。
日によって作る料理は異なりますが、やることは煮たり焼いたりなど代わり映えがありません。
ルーティンワークの方がリズムを作りやすく、楽に感じる方がいる一方で、仕事に変化を求めるタイプの方、飽きやすいタイプの方にとっては給食調理員は退屈な仕事かもしれません。
疲労の第一歩は飽きだと言われていますので、飽きやすいだけで疲れやすくきつい仕事だと言えそうです。
タイムスケジュールが厳しい
そして給食調理員の仕事で最もきつさを感じるのはタイムスケジュールです。
給食の調理は早すぎても遅すぎてもダメなので、調理のスピードに慣れるまでかなりきつく感じられると思いますし、ずっと慣れない方もいるかもしれません。
また、トラブルが起こった際に時間的余裕が作りにくい仕事のため、対処はかなり大変ですし、トラブルが起こらないようにするにも神経を使うことになります。
したがって、時間的な拘束が厳しいことに抵抗を感じる方には、給食調理員の仕事はかなりきつく感じるのではないかと思います。
給食調理員がきつい状態で働き続けることのリスク
次に給食調理員がきつい状態で働き続けることのリスクを見ていきたいと思います。
肉体的な疲労が溜まる
給食調理員がきついと感じる理由に挙げたように、給食調理員は肉体労働で体力勝負です。
毎日仕事をすれば肉体的な疲労が溜まっていきます。
もちろん上手くケアすることが出来れば、そこまで気にする必要はないでしょうが、人によっては帰宅後や休日に疲労で動けず、ワークライフバランスが取れなくなってしまう方もいるでしょう。
肉体の疲労を回復できないまま働いてしまうと、どんどん次の疲労が溜まっていってしまいます。
現在、給食調理員をしていて体力的な部分に不安を感じている方は、退職や転職を考えてみても良いかもしれません。
仕事中にミスを起こしやすくなる
肉体的な疲労が溜まれば集中力や注意力が低下してしまいます。
注意力散漫な状態で仕事をしては、小さなミスが起こりやすくなります。
1つミスをするとリカバリーのために時間を使うことになり、通常業務の時間にくい込んでしまう事にもなりかねません。
時間に追われれば新たなミスに繋がる可能性があります。
このようにして連鎖的にミスが起こり、怒られたり、自責の念に駆られたりしてしまいます。
ミスが増えれば仕事自体もどんどんきつくなってしまうでしょう。
仕事中に事故を引き起こす可能性がある
前項でミスの発生について言及しましたが、ミスは時に重大な事故につながりかねません。
特に給食調理の現場では、大型の調理器具で火や刃物を使用した作業をします。
このような現場で、疲労が溜まり、ミスを起こしやすい状態で仕事をしては、いつか重大な事故に繋がるミスをしてしまう可能性があります。
事故が起これば自分自身はもちろんのこと、職場の同僚や職場全体を巻き込んでしまう可能性もあります。
このような事態を招かないためにも、どのように働くべきか、給食調理員とは別の道を選ぶのかをよく考えてもらいたいと思います。
うつ病になる可能性がある
また、肉体的な疲労や疾患だけでなく、うつ病などの精神疾患を患うリスクもあります。
給食調理員の仕事が自分に合わず、きついと思いながらも頑張って働いていると、日々の仕事がどんどん辛くなり、やがて休日も含め生活全体が辛いものになっていきます。
そして最終的にうつ病を発症してしまう可能性があります。
うつ病は1度患ってしまうと、すぐには治りません。
そのため、うつ病になってしまう前にそのリスクを感じたら、現在の働き方をよく考え、身の振り方を考えて頂きたいと思います。