入社前と入社後のギャップについていけない。。
個人ノルマがストレス。。
ロクシタンは、植物素材を使用したフランス生まれのコスメティックブランドです。
そんな魅力ある商品をおすすめできる、ロクシタンジャポン販売員に魅力を感じて入社する方も多いのではないでしょうか。
好きな美容に関われてやる気に満ち溢れていたはずなのに、こんなはずじゃなかった…と後悔している人も多いです。
それでは、ロクシタンで働く人は一体どんなことを感じているのでしょうか。
この記事では、ロクシタン販売員を辞めたいと感じる理由や、辛いのに働き続けるリスクについてご紹介します。
ロクシタンを辞めたいと感じる理由
仕事を辞めたいと思うと、溜まっていたストレスを我慢しきれず、働き続けることがかなり辛くなりますよね。
あなた以外の人はこの仕事に対してどのように感じているのでしょうか。
まず、ロクシタンを辞めたいと感じている理由について3つご紹介します。
ノルマがきつい
ロクシタン販売員は、商品を売ることでお客様が満足し、それがやりがいになるはずなのに、ノルマがきつくて辛くなってしまいます。
入社時に「販売ノルマはあくまで評価基準。達成は必須ではない。」と言われたが、実のところは現場に入るとかなり数字を追う状態です。
店舗目標、個人目標が常にあるため、お客様の対応をしている時も数字のことを考えてしまいます。
そのため、押し売り感が出てしまい接客も上手くいかないという悪循環になってしまいます。
体力が持たない
ロクシタンの販売員に入社したとき、はじめは残業がたまにあると聞いていたけど、実際のところ、ほぼ毎日残業があるため体力的に厳しくなります。
販売員の仕事は、販売だけではなく在庫管理や売上管理などさまざまな仕事を毎日こなしていくため、時間内でおわりづらいです。
とくに、季節のおすすめ製品や新商品の入荷の時になると、売り場の陳列場所を一気に変更します。すると、労力がいつも以上に必要となり体力が持ちません。
休みが取りづらい
ロクシタン販売員などの小売業界は、世間が休みの時に忙しくなるので土・日・祝の休みが取りづらいです。
お店に商品を買いに来るお客様をターゲットにしているので、休みの人が多い時にお客様も増えるのが一般的になります。
平日休みに満足していれば良いですが、本当は自分も世間の休みに合わせて休みたいと思ってしまうと、忙しい時こそ辛くなってしまいます。
すると、商品を買いに来るお客様と商品を販売する自分を比べて自己嫌悪に陥る場合もあり、気持ちが落ち込んでしまうこともあるでしょう。
ロクシタンを辞めたいと感じながら働き続けるリスク
このようにロクシタン販売員は、精神的にも肉体的にも重労働であることを理解して頂けたかと思います。
それでは、このまま辛い気持ちを堪えながらこの仕事を続けるとどうなるのでしょうか。
次に、ロクシタン販売員を辞めたいと感じていながら働き続けるリスクについて3つご紹介します。
メンタルが不調になる
日頃、ノルマを追うためのストレスや、人間関係などの度重なるストレスでメンタルが不調になってしまいます。
お客様を喜ばせたいはずなのにノルマを考えてしまうことで、本当に”勧めたいもの”ではなく”売らなければいけないもの”を勧める場合もあります。
そうすることに違和感を感じてしまうと、続けていてもメンタルを保つのが苦しいです。
また、個人ノルマや店舗ノルマがある状況は販売員同士をギスギスした雰囲気にさせます。そんな時でも仕事をする上でのコミュニケーションは欠かせないため、人間関係のストレスが溜まってしまい、メンタルがすり減ってしまいます。
体調を崩す
ロクシタン販売員を続けていると、疲労がたまってしまい体調を崩してしまう可能性もあります。
想像以上の残業のあと、帰ってきても気力がわかずご飯も充分にとれなかったり、睡眠不足になってしまったりすると体調不良になりやすいです。
また、自分が休みの日でもお店は営業しているので、業務連絡が届くことがあります。プライベートの時間を確保することが難しく、心が落ち着きません。
そういったストレスや疲労の限界から体調を崩してしまうのであれば他の仕事を探してみてはいかがでしょうか。
家族や友人との付き合いが悪くなる
ロクシタン販売員は土・日・祝はもちろん、GW(ゴールデンウィーク)や夏休み、正月など世間が長期休暇の時にも繁忙期になります。
そのため、みんなが休みのときに家族や友人と時間を合わせられず、会う機会が減ってしまいます。
なかなか実家に帰れなかったり、友人と会えなくなると、最悪の場合、家族や友人と疎遠になりかねません。
プライベートの時間も充実させたい場合は、休みが取りやすい仕事に就くことをおすすめします。