年功序列で働きづらい。。
休日出勤もあってこの仕事辞めたいな。。
大阪シーリング印刷は1927年に創業されたこともあり、古い慣習が根強く残る企業であります。
確かに安定企業のなかには、今でも年功序列を採用しているところも残っています。
ある意味人事面等で安定に寄与しているかもしれませんが、新しいことが起こりづらく、社員のモチベーションも低いままという組織が少なくありません。
上記のことを踏まえ、世の人は大阪シーリング印刷の仕事に対して、一体どんなことを辛く感じるのでしょうか?
この記事では大阪シーリング印刷を辞めたい理由や働き続けた場合のリスクになどついて紹介していきます。
大阪シーリングを辞めたいと感じる理由
仕事を辞めたいと思っているのに毎日頑張らなければいけないことはかなり辛いものです。
あなた以外の人はこの仕事に対してどのように感じているのでしょうか?
まず、大阪シーリング印刷の仕事を辞めたいと感じる理由について4つご紹介します。
社風がトップダウンで働きにくさがある
社風がトップダウンだということが、社員が辞めたがる数々の理由があります。
トップダウン型は起業上層部が判断を下し、それを受けた下部組織がオペレートするというものです。
スピード感に優れているため、すぐに行動できることは良いですが、社員各々が自ら考える機会は奪われます。
公にしたくない事実を隠蔽する体質になりやすく、舵取りをすべて上層部にゆだねると、時には大きな失敗を起こす場合があります。
サービス残業が多い
金銭手当がつかない労働程、働き手を蝕んでいくものはありません。
いくら高品質を謳う商品をつくりあげているとはいっても、このような内部事情は褒められたものではありません。
実際定時で帰宅できる日は少ないようです。
上司が帰らないからとか、同僚がまだ頑張っているからとか、古い会社にありがちな悪しき横並び文化を抱えているようです。
特に現場職、営業職でそのような声が多く聞かれています。また有給の取りやすさは上司によって異なるという声もあります。これもトップダウン型組織の弊害と言えるでしょう。
基本給が低め
福利厚生は悪くないという話がある一方で、基本給が低く抑えられているようです。
そのため退職金も安くなってしまいます。3年働いて10万円だったという声も聞きます。
残業代が出る場合もあるようですが、おそらくひと月あたりの額にレギュレーションがかかっていると思われます。
サービス残業を増やして会社の支出を抑えているのでしょう。
トップダウン文化では社員の給料あげてほしいという声を受け止めるところもなく、黙々と日々のルーティンワークをこなす風景が垣間見られてくるようです。
大阪シーリングを辞めたいと感じながら働き続けるリスク
これから大阪シーリングで辞めたい意識を抱えながら働き続けた場合のリスクを考えていきましょう。
年功序列の弊害を更に感じやすくなる
先ほども話しましたが、勤続年数や年齢に応じて、社内での処遇が決められていく年功序列制度では、その会社でのスキルなどが蓄積されていく傾向はありますが、新しいアイデアは出てきづらくなります。
昨今求められる、新しい改革とは最も縁遠い職場ということになります。
そのため、若手や勤続年数の浅い社員の声は業務に反映されづらいです。
また、社内では足の引っ張り合いが起こりやすいのも年功序列型の会社です。
褒めるよりもマイナス点を探すことに注力する社員が、出てきやすい企業風土だからでしょう。
退職後の退職金に期待できない可能性もあり
先に勤続3年で10万円程度の退職金だったという声を紹介した通り、退職後の退職金に期待できない可能性があります。
日々の仕事にやりがいを覚えているならば、まだ救いがあります。
そうではないならば、ずるずると会社に居続けるよりも、出ていくほうがメリットは大きいと思われます。
メンタルが折れることもある
長い間古い企業文化の組織で働き続けると、精神的にきつくなり、自己肯定感が低くなりやすくなります。
細かく搾取されながら働くことのリスクは体調にも現れます。
上司が残っているから帰宅できないというのも、無言の圧力が社内に充満して、息苦しさを覚える方もいらっしゃるでしょう。
言わずとも察する、いわゆる忖度が蔓延ると心が折れる方も出てきます。
まだ大丈夫、と会社の求めに応じてがんばっても、それが報われることは稀です。
心を患ってしまうと回復は、容易ではありません。そうなる前に会社を去る決断が必要な方もおられると思います。