みなさんは、自身の職場についてどう感じていますか?

職場の人間関係で考えることが多くて、仕事のやる気が。。

今の仕事自分には合っていなくて、また上司に怒られないか心配。。
実際に上記のように、職場に対して何かしらの不満を持っている方はいらっしゃると思います。
今回は、なぜ仕事で萎縮してしまうのか

この記事では「仕事で萎縮して辞めたい」という方向けに、どのような対策を取ることができるのかについて紹介していきます。
仕事で萎縮する原因
みなさんはどのようなことが原因で仕事に対して萎縮してしまいますか?
これから萎縮する理由として考えられることを3つ紹介します。
職場の環境があっていない
どのような仕事を行なっているのかや、どのような人がいるのかによって職場の環境は変わってきます。
一人一人の性格が異なるように、自分に合う環境や業務内容と合わないものがあります。
自分にとって合わないと感じる場所にいたり仕事をしたりし続けていると、そうでない状況にいる時に比べてストレスを感じやすくなります。
人間関係が良くない
同じ職場にいる上司や取引先の人、お客さんなど人間関係で良くない場合は仕事で萎縮してしまいます。
気の合わない人といることは、大きな心的負担になります。
仕事を通して、嫌でも話さなければいけない相手にこのような人がいる場合には毎日の疲労度がとても高まることでしょう。
上司が怖い
上司に強く怒られてしまったり、モラハラとも取れることを言われたりしたら誰でも傷ついてしまいます。
実際に私の経験談では、上司の機嫌が悪いからと言って意味もなく「邪魔」と言われた時もありました。それ以降、上司を見ると仕事が萎縮したりすることがありました。
上司は、全く話さないと言うことが難しく余計に強いストレスを感じる方も多いです。
仕事で萎縮して辞めたいと考えている方の実際の声
仕事で萎縮して辞めたいと考えている方は自分一人だけではありません。
次に、仕事で萎縮して辞めたいと考えている方の実際の声を見ていきましょう。
あぁ仕事辞めたい。一番の要因はテレワークの弊害。自分の業務に仲間がいないので孤立してるし営業部ならではの気風がよけいきつく感じる。
人の「察して」を考えて萎縮するばかり。 でもテレワークだからこそわんと一日中一緒にいられるのもあって。難しいな
引用元:X(旧Twitter)
このように感じている人は、人間関係」において満足言っていないために萎縮してしまっているケースであると考えられます。
コロナ禍に入ってから、自宅で仕事をする機会が増えた人が多くいます。
人と直接関わる機会が減っていたり人の声を聞かない日が続いたりすると、孤独感を感じたり人との接し方を思い出せなかったりして、上手く人と関われないと感じてしまうことがあります。
毎日、出勤する度に仕事辞めたいって思ってる。あの人がいると萎縮してしまって、ずっとビクビク働いているから、自分の良いところが全く発揮出来ない。しんどい。。
引用元:X(旧Twitter)
ちょっとしたミスでものすごく怒ってくる人や不機嫌そうにしている人に対しては不快感を抱いてしまうものです。
その相手が上司であれば、なおさら強くあたられることに恐怖を感じ、萎縮してしまいます。
仕事で萎縮したまま働き続けるとどうなる?
萎縮したまま働き続けた場合どのようになってしまうのでしょうか?
ここでは、萎縮したまま働き続けた場合のリスクについてご紹介していきます。
1.毎日が憂鬱になる
ほとんどの人が1週間の半分以上、仕事しているのではないでしょうか。
仕事に萎縮していると、出勤するためだけにも多くのエネルギーが必要となります。
そのため、毎日多くのストレスと余計に向き合う必要が出てきてしまい、毎日が憂鬱になります。
2.身体的に辛くなる
受験期などの強いプレッシャーがかかっていた時に、体調を崩したことのある人もいるのではないでしょうか?
精神的なストレスがかかりすぎていると、人は心だけでなく体にも症状が出てきます。
心身症はストレスの結果なってしまう病気ですし、うつ病などの精神疾患にも身体的な症状は多くあります。
3.仕事の効率が悪くなり悪循環に陥る
仕事中に萎縮していると「怒られないか」と不安に思いいつも通りの仕事でも緊張してしまうなど、ミスが増えてしまうなど悪循環に陥ってしまいます。
実際にそのような中で仕事を行うと周りにも迷惑がかかるので、ますます仕事で萎縮してしまうことでしょう。
手遅れになる前に「一時的にお休みを頂く」「退職をする」など、自分の健康を優先することをおすすめします。