仕事が自分に合っていない。。
就職活動でやっと手に入れた内定。
希望をもって入社したものの、いざ仕事をやってみると想像と違っていたり、他にやりたいことが見つかったりして、退職を考える人もいるはず。
でも、いざ退職するとなったときに
・退職を伝えたあと、職場にいるのが気まずい
そう思う方は結構多いです。
この記事では、退職したいけど気まずいという悩みを抱えている新卒社員の方に向けて、新卒の退職が気まずい理由、退職が言えないまま働き続けるとどうなるのかなどについて紹介していきます。
退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートを利用することで下記のメリットがあります。
・最大28ヵ月の間で最低数十万～数百万円を受け取れる可能性がある
・退職後に受給期間分は働かなくても生活が出来る
利用条件については下記の方が該当します
・退職前・退職予定の方
・年齢が20歳～59歳の方で退職後に再就職や転職予定がない方
・社会保険に1年以上加入している正社員・派遣・アルバイト・パートの方
退職後に働かないでゆっくりと生活したい方は、退職コンシェルジュの社会保険給付金サポートでまずは相談されてみてはいかがでしょうか。
退職コンシェルジュ公式サイトはこちら＼まずは無料相談してみる／
新卒の退職が気まずい理由
退職が気まずい、というのは新卒の方に限らず退職を考えている会社員なら誰でも抱える悩みです。
その中でも新卒の退職が気まずい理由を下記3点紹介します。
同僚から冷たい目で見られる
退職を伝えると同僚から冷たい目で見られることがあります。
世の中には退職に批判的な人もいるので、あなたの退職を知ったあと、急に態度を変えて冷たくなることも考えられます。
特に、新卒で入社したばかりの時期に退職するというのは、ますます周囲の反感を買う可能性もありますよね。
退職に後ろめたさがある
特に新卒の方だと、社会人としての経験がない分「自分を採用してくれた」と会社に恩義を感じやすいものです。
そんな会社を退職するということは、会社に対する裏切りだと考える人もいるかもしれません。
でも、あなたが退職を考えているのは、「自分の人生をよりよく生きたい」という気持ちがあるからですよね。
退職を伝えたあとも1ヶ月以上会社に行くのが基本
当然ですが、退職を伝えたあとも退職日までは会社に行くのが基本です。
ほとんどの会社では、退職日までの期間が1〜3ヶ月です。
退職を伝え、ただでさえ気まずくなった職場で1ヶ月以上も過ごさなければならないため、苦痛に感じる人もいるでしょう。
でも、それで仕事の手を抜いたり会社に対して不満を言ったりすると、ますます会社の居心地が悪くなってしまいます。
新卒の退職が気まずいと考えている実際の声
新卒の退職が気まずいと感じている方は自分一人だけではありません。
こちらでは新卒の退職が気まずいと考えている方の実際の声をSNS上から紹介していきます。
新卒で入った今年4年目の会社を退職すると伝えてきたけど、伝えた瞬間から事務所内お通夜状態で明日から会社行くの気まずい… 退職までどうやって過ごそうか…
引用元：X（旧Twitter）
先ほど挙げた理由の他に、退職を伝えたあと会社の雰囲気が変わって気まずいという悩みもよく見られます。
会社がそんな雰囲気になったら
自分のせいで会社に迷惑をかけてしまった
退職するなんて言わなければよかった
と考えてしまう人も多いかもしれません。
でも、安心してください。会社というのは誰がいつ辞めても業務が回るようにできているものです。
あなたが辞めたからといって、全ての仕事が止まるわけではありません。
また、会社の雰囲気が変わってしまったと感じるのは、思い込みや考え過ぎの場合もあります。
退職することへの後ろめたさから「迷惑をかけているかも」「白い目で見られているかも」と考えてしまう方は多いです。
新卒の退職が言えないまま働き続けるとどうなる？
「退職したいけど気まずい」と感じるのは普通のことです。
でも、それを理由にいつまでも退職できないまま働き続けると、下記のような状態に陥ってしまいます。
仕事へのやる気がなくなる
会社を退職したいという気持ちを抱えたまま仕事を続けていると、当然ですがやる気がなくなります。
具体的な例を挙げると、下記の通りです。
・ミスが増える
・上司からの評価が下がる
・仕事へのストレスが増える
場合によっては、やりたくない仕事を我慢してやらなければいけないというストレスから、うつ状態になる人もいます。
そこでやっと退職に向けて動こうと思っても、エネルギーはほとんど残っていません。
それなら退職したいと思った時に勇気を出して上司に言うことをおすすめします。
ますます退職しづらくなる
退職せず会社に残って働き続けると、その年数が長くなるにつれてますます退職しづらくなります。
なぜかというと、年齢を重ねるほど退職が気まずくなるだけではなく、転職へのハードルも高くなっていくからです。
今は転職が当たり前といわれる時代です。仮に20代や30代で退職しても、他に採用してくれる会社はたくさんあります。
しかし、40代や50代の方を積極的に採用してくれる会社はかなり少ないでしょう。新卒で入った会社であれば転職経験もないため、ますます退職へのハードルは上がります。
そうやって退職しづらい状況に追い込まれた結果、「結局今の会社にしがみつくしかない」と諦めざるをえなくなってしまいます。
うつ状態のリスクが高まる
気まずくなるより何も言わない方がマシだ
上司に迷惑をかけるくらいなら会社に残ろう
と自分に言い聞かせて働き続けると、必ず大きな後悔が残ります。
上記のように、退職が言えないまま働き続けるとやる気がなくなってうつ状態になったり、ますます退職しづらい状況に追い込まれたりしてしまいます。
そこで「あの時辞めておけばよかった…」と後悔したとしても、時間は戻ってきません。
今この記事を見ているあなたは、迷いがあるものの退職を考えていると思います。
退職しなかったら後悔するかもしれない、という思いが少しでもあるなら、大きな後悔が残る前に行動してみてください。
